あぁ無残，北陸新幹線の浸水

朝起きてテレビをつけたら北陸新幹線が泥水に浸かっている様子が写っていた．

北陸新幹線では、長野駅と飯山駅間の浸水により、長野駅と上越妙高駅間の運行が延期された。敷地近くの浸水が解消されたため、15日から浸水した部分の点検が開始された。現時点では、信号関連の電源機器は深刻な損傷を受けており、機器の修復には約1〜2週間かかると予想される。ただし、他の機器に欠陥があることが判明した場合は、復旧に時間がかかることがある。
台風19号による千曲川の洪水により、北陸新幹線の車両の多くが浸水し、JRに衝突した。水中の車両の数は北陸新幹線の3分の1であり、「代替」を使用できない北陸新幹線特有の特殊な状況がある。
同日、氾濫の解消により長野〜飯山間を調査した結果、線路の浸水により信号用電源装置が重大な損傷を受けたことが判明した模様。復旧作業には時間がかかる。他の損傷が見つかった場合、遅れる可能性がある。北陸新幹線では、長野市の車両センターで、全車両の3分の1である10列車で120台が浸水した。すべての回線が再開されても、その数は通常の50〜60％になる。
詳細な現地調査は15日に完了しておらず、車両の損傷状況は不明だ。しかし、車輪だけでなく、モーターやブレーキも制御する多くの電子機器がある。半導体が水に沈んでいる場合は、部品全体を交換する必要があるとされる。室内の座席が水に浸かっている場合は、交換が必要になる場合がある。
車両センターは、避難指示が継続する地域にある．屋内施設などの詳細な被害状況を把握することは困難だ。