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マイクロソフトCOOに樋口泰行氏が就任

http://journal.mycom.co.jp/news/2007/03/05/008.html

マイクロソフトは、ダイエー前社長の樋口泰行氏が3月5日付で代表執行役兼COO(最高執行責任者)に就任したと発表した。樋口氏は、松下電器産業、アップルコンピュータなどを経て、日本ヒューレット・パッカード社長を務めたこともあり、IT業界での豊富な経験を評価され、企業、法人、公共機関向け事業とマーケティング担当部門などを担う「コマーシャルビジネス」を統括する。ダレン ヒューストン社長は主にコンシューマー向け分野に専心する。

樋口氏は49歳、1980年大阪大学工学部卒、松下電器産業入社、91年ハーバード大学経営大学院卒、92年ボストンコンサルティンググループ入社、94年アップルコンピュータ入社、97年コンパックコンピュータ入社、2002年日本ヒューレット・パッカードとコンパックコンピュータの合併にともない、日本ヒューレット・パッカード執行役員インダストリースタンダードサーバ統括本部長に就任、2003年同社社長兼COOに就任、2005年ダイエー社長兼COOに就任、2007年3月、マイクロソフトに入社した。

IT業界では、複数の有力企業を渡り歩き、実績を残すつわものこそ決して珍しくないが、樋口氏はITの世界とは直接的には無縁な流通業界への転進歴がある。しかもそこでは経営再建にあたった。ダイエーで学んだことについて、「時間との戦いのなかでバランスシートの改革に取り組んだことは大きな経験だった。技術の世界では差別化は当然のことだが、コモディティ(日用品)の領域では難しい。そうした状況のもとで差別化を考えたことも良い経験になった。 IT企業では、自分たちの都合で技術を押し付けるような傾向があるが、顧客サイドにはそれぞれの戦略があり、そのためにITがある。それをより感じることができたことも大いに役立つと思う」と話す。


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Last-modified: 2007-03-06 (火) 12:35:00 (4465d)